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近代建築に見る滝野川-1 (産業都市としての滝の川) |

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東京書籍印刷梶E東書文庫 北区栄町48-23・堀船1-23-31/1936年(昭和11)/設計:西谷健吉/工場は、柱を使わない立体トラス構造
東書文庫は、主に教育関係の図書を印刷・製本している東京書籍株式会社が創立25周年を記念して、昭和11年に建設した日本初の教科書図書館です。明治以降から現行の教科書はもちろんのこと、江戸時代の藩校や寺子屋で使用されたものや外国のものまで約15万冊が集められ、無料で閲覧することができます。建物は、縦方向に櫛形の溝がつけられた黄土色のタイルで外壁が覆われていて、建設当時そのままの優雅で落ち着きのある姿をとどめています。
平成11年3月9日には、道路を挟んだ向かいに位置する東京書籍印刷株式会社の工場・事務棟などとともに、北区指定有形文化財に指定されました。工場棟は、カマボコ型の屋根を持ち、当時めずらしかったダイアモンドトラスを採用している。敷地内にはこの円筒屋根が3つ並んでいる。 |
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葛Tの子束子 東京都北区滝野川6-14-8/1923 明治42年(1909)東京滝野川町へ工場を設置して暫時増産しながら、地方へも拡売し名前も知られてくる。(株式会社亀の子束子西尾商店ホームページより) 設計者と建築年は不明ですが、明治40年の創業で、大正12年の関東大震災で、崩壊せずに残ったということが解っているので、そのあいだに建てられたものらしい。改装以前は分銅式上げ下げ窓が、この事務所建物と今は無い工場にも付けられていたとのこと。
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旧川崎第百銀行滝野川出張所 (旧三菱銀行滝野川支店)
滝野川6-8-8/昭和3年(1928)建築/古典主義様式
しばらく倉庫として使われていましたが、平成16年3月解体されてコンビニが建っています。 |
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東京インキ株式会社 東京都北区田端新町2-7-15/昭和12年(1932) 会社のHPに昭和12年、本社を巣鴨から田端に移転とあるので、その頃の建築か。東京インキが右から書かれています。
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旧醸造試験場(独立行政法人酒類総合研究所) 北区滝野川2-6-30/明治37年(1904)/設計:妻木頼黄/煉瓦造3階 ドイツのビール工場を参考に建てられました。 明治37年建設で、当時の洋風建築の趣を残すレンガ造りの建物です。設計者は、横浜赤レンガ倉庫群と同じ妻木頼黄。醸造試験所は、醸造酒の製造技術の開発や市販酒の鑑定を行う機関でありましたが、平成7年、広島に移転になりました。 |
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農業総合研究所(農林水産政策研究所) 北区西ヶ原2-2-1/昭和34年(1959) 防災公園の奥にある。この辺一帯は、明治以降、国の機関に利用されていました。蚕糸学校等の発祥の地という石碑も付近に残り、現在、印刷局工場、印刷局東京病院等が残っています。この建物の建設年次は、不明ですがシンプルな外観ながら屋上のダイナミックな円形や煙突の意匠がよいですね。残念ながら、現在煙突は撤去されています。2001年4月に農林水産政策研究所となっています。 |
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